自己処理以外で脱毛したいときには、サロンに通う方法がありますが、クリニックでも処理をしてもらうことができます。脱毛施術を行っているクリニックは、美容外科や美容皮膚科となっており、医療レーザー施術による方法が採用されています。医療用のニードル脱毛を行っているところもありますが、95%以上のクリニックでは医療レーザー施術が行われています。サロンでは光を照射する脱毛が採用されていますが、クリニックの医療レーザーのほうが強力は光を肌に当ててムダ毛の処理を行えます。
レーザー機器は医療機器となることから、サロンには設置することが認められていません。医療レーザーは、ニードルを使った処理と同様の効果を得ることができます。サロンの光施術では、照射されるフラッシュ光線が拡散する性質があるために、広い範囲に照射されてしまうために効果が薄くなります。一方で、クリニックで受けることができるレーザー施術は、直進しますので肌の深くまで届く特徴があります。
そのために、毛根の深くまで破壊することが可能となります。全てにおいてメリットばかりというわけではなく、デメリットもあります。医療レーザー施術は、それだけ出力が高いレーザーを照射することになるので、痛みが大きくなります。痛みを軽減する方法として、麻酔を打ってから施術を開始するところもあります。
麻酔を打ってもらうときには、別途料金が発生しますし、リスクが高まることを考えると麻酔なしで施術を受ける人も多いです。