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大切なのはがん検診を受けた後

がん検診の最大のメリットはがんを発見することができることですが、大切なのはがん検診を受けた後になります。検診はその時だけ受ければよいというものではなく、定期的に受けることが効果を生みます。特にがん検診は1年に1回の検査、女性のがんである子宮頸がんや乳がんは2年に1回受けることがおすすめです。この定期検査を欠かさずに受けることが、検診は最も重要なことです。

また検診を受けることで、自戒することにもなるでしょう。適度なお酒なら良いですが、毎日飲酒をするというのは何かしら体に悪影響を与えてしまいます。またタバコは百害あって一利なしという諺の代名詞でもある悪影響を与える嗜好品です。検診を受けることで、それらについて考えるきっかけにもなるでしょう。

どこかで悪影響を与えるものを止める必要があります。検診を受けることでそのきっかけが作れるかもしれません。また残念なことにがん検診で、よくない結果が出ることもあります。このがん検診というのは、スクリーニングといって疑わしい人を見つける検査として特化しています。

よって検診で良くない結果が出たとしてもそこまで落胆する必要はありません。しかし精密検査を受けるようにしましょう。検診を受けて、結果が悪い場合そのままにしてしまう人も多いです。検診でよくない結果が出て精密検査で異常が見つからない割合が高いことから、そのまま放置してしまう原因になっているのが現状です。

必ず白黒つける意味で精密検査を受けるようにしましょう。

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