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脳出血の不安がある方は人間ドックを

芸能人が突然、くも膜下出血で倒れて、そのまま息を引き取ってしまうことがありますが、いつもテレビや映画で見ていた人がそんな最期を遂げると、怖くなってしまう方もあるでしょうね。特にその人と年齢が近かったりすると、自分もいつ同じような目に遭うかわからないなどと思ってしまうので、40代や50代になったら、年に一度は人間ドックを受けて、脳出血の不安をなくすようにしましょう。脳出血が起きる理由を知りたい方もあるでしょうが、やはり一番の問題は普段の生活習慣にあります。生活習慣病というと、糖尿病や高血圧を思い浮かべる人が多いですが、これはタバコの吸い過ぎや飲酒、塩分や糖分が多くて、野菜の少ない食生活を続けることで起こる方がほとんどです。

長くそんな生活を続けるほど、脳の病気になるリスクが高くなるので覚えておくようにしましょう。脳の病気の怖いところは、運動機能や感覚機能を司るところなので、そこがダメージを受けると、体の自由がきかなくなったり、下手をすると寝たきりになるので仕事が出来なくなることもあります。それどころか脳出血やくも膜下出血が起きると、命が助かるかどうかもわからないので、まだまだ健康でいたい方は人間ドックを受けて、脳の様子を調べておくことが大切です。ただし人間ドックは定期的に受けないと意味がないので注意するようにしたいですね。

病気はいつ発症するかわからないので、一度受けたときに大丈夫だったからといって、油断しないようにしてください。

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