ホーチミン, 人間ドック, 医療

健康は自己責任だからこそ人間ドックを受ける

仕事や勉強に関しては自分で道を決めることが重要視されますが、こと医療になるとそれが医師任せになりがちです。確かに医師は病気のスペシャリストですから、医療を学んだことがない一般人が束になってかかるよりも良い判断を下してくれることもあるでしょう。また、そのための医師でもあります。しかし、医療は必ずしも万能とは言えません。

なぜなら、いまだ治療方法が確立していない病気もあるからです。がんなどは早期に発見すれば軽い治療でも治せる、なので心配不要と言われるくらいになりましたが、それが進行してしまうと命に関わります。また、多くの人はがんに対して不治の病というイメージを抱いています。がんは治らない病気ではなくなったものの、早めに対策をしないと手遅れになりがちな病気です。

そこで必要になってくるのが、自らの健康を自己管理することです。毎日体重を測る、血圧を測る、ということは基本として、他にも年に一度は人間ドックで精密検査をしてもらうという習慣を身につけておくと良いです。例えば自分の誕生日に合わせて受けるようにしておけば、前にいつ受けたか覚えていないということにならずに済みます。特に年齢が上がってきたら、パートナーと一緒に人間ドックを受けるのも良いでしょう。

自分の誕生日に人間ドックなんて嫌だと感じるかもしれませんが、健康の証明が出れば、それが何よりの誕生日プレゼントになるかもしれません。自分の健康は自分で守るという意識を貫きましょう。

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