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自分で受けるがん検診を選ぶ

職域検診といって、職場での健康診断と一緒にがん検診を行っているところも多くなっています。この職域検診が優れている点として、胸部レントゲンは肺がん、潜血便は大腸がん、そして胃のバリウム検査は胃がんの検診をまとめて行うことができますので、効率よく受けるがん検診になっています。しかし職域検診を行っていない職場もまだありますので、そのような場合は、自治体が実施している検診を受けることになるでしょう。自治体が実施しているがん検診というのは、たとえば胃がんの検診といったように、まとめて受けることができない検査が多いところもあります。

住んでいる地域によって違いますが、効率よく受けることができない検査もありますので、どの検査を受けるべきか選定しなければならない人もいます。少々面倒なことになりますが、がんは早期発見、早期治療が重要ですので、面倒臭がらずに受けるようにしましょう。どのがん検診を受けるべきかわからないというのであれば、自分の血縁者にがんを罹患した人がいる、または自分の生活習慣によって検診を選ぶことができます。がんは遺伝とも密接にかかわっていますので、血縁者に罹患した人がいる場合は、がんのリスクが高まります。

また生活習慣で、飲酒やたばこを嗜むことが多いのであれば、それに関係する臓器を見てもらう方が良いでしょう。比較的簡単な検査方法で終わり、そして誰でも受けることができるお手頃な費用で自分の体を守ることが可能です。

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